膝の痛みのご相談は、大阪市平野区の「みかわ整形外科クリニック」へ

こんな症状はありませんか？

膝に痛みを感じる
膝の曲げ伸ばしがしづらい
膝に腫れが見られる
膝が重だるく感じる
階段を上ると膝に痛みを感じる
立ち上がる時に膝に痛みを感じる
正座がしづらい
歩くと膝に痛みを感じる

オスグッド・シュラッター病
ジャンパー膝
膝前十字靱帯（ACL）損傷
ランナー膝
膝半月板損傷
変形性膝関節症

オスグッド・シュラッター病

なりやすい年齢: 10代

オスグッド・シュラッター病は、ジャンプや着地を繰り返すスポーツ（バスケットボールやサッカーなど）を活発に行う10～15歳の子どもに多く見られます。
膝の前部と下部に痛みや赤み、熱感が現れるのが特徴です。膝関節の過度な曲げ伸ばしにより、膝蓋靭帯のつけ根である脛骨粗面に負担がかかることが原因と考えられています。

症状

ジャンプをすると痛む
患部のほてり
走っているときに痛みを感じる
患部の膿

ジャンパー膝

なりやすい年齢: 10代

膝蓋腱に生じる障害の一種です。ジャンプや着地、ダッシュやストップなどの急激な動作を繰り返すことで発症します。膝蓋腱炎とも呼ばれ、競技レベルが上がる中学～高校生の選手に発症リスクが高くなります。男性に多く見られるのも特徴です。

スポーツ障害

症状

ジャンプをすると痛む
階段の上り下りをすると痛む
走っているときに痛みを感じる

膝前十字靱帯（ACL）損傷

なりやすい人・年齢: 10代～30代

膝関節の安定性を維持する膝前十字靱帯が、事故やスポーツ中の外力により、損傷を受けた状態です。特に、ジャンプ後の着地時に膝をひねる動作や、膝の伸ばしすぎが原因となることがほとんどです。
ACL損傷では、膝の不安定感やぐらつき、膝の内側の痛みなどの症状が現れます。一度損傷すると自然治癒は難しく、手術が必要となるケースもあります。リハビリも欠かせません。

症状

膝関節の不安定感
膝の抜ける感覚
膝のガクつき
膝関節内の痛みや腫れ

ランナー膝

なりやすい年齢: 40代

腸脛靱帯炎とも呼ばれ、足を酷使した際に、膝の外側にズキズキとした痛みが生じるのが特徴です。特にランニングでは、下り坂を走る際、過度な負担が膝にかかるため、痛みが悪化しやすくなります。ジャンプや着地時の膝の痛みも典型的な症状です。

スポーツ障害

症状

ジャンプをすると痛む
膝の痛みによりランニングなどの活動が制限される
着地時に膝の痛みが引き起こされる
膝を伸ばす動作で痛みが強くなる

膝半月板損傷

なりやすい人・年齢: 40代

膝半月板は、膝関節内の太ももの骨（大腿骨）とすねの骨（脛骨）の間にある軟骨性の組織です。衝撃の吸収と体重の分散に重要な役割を果たしています。膝半月板損傷とは、膝をひねる動作や、階段からの転倒、急な立ち上がりなど急激な力が加わることで、膝半月板がダメージを受けた状態です。膝の痛みや引っかかり感、動きの制限などの症状が現れます。

症状

膝関節の痛み
膝を曲げ伸ばしする際の痛み
膝の引っかかるような感覚
膝関節の可動域制限（完全に曲げられない、伸ばせない）

変形性膝関節症

なりやすい年齢: 50代

変形性膝関節症は、膝関節の軟骨がすり減り、変形と痛みを引き起こす病気です。初期では、動作開始時の痛みが特徴的です。ただ何もせずにいれば、徐々に症状は落ち着いてきます。しかし、病気が進行すると、正座や階段の昇り降りが難しくなったり、安静時に痛みが生じたりします。

症状

立ち上がり動作や歩行開始時の膝の痛み
膝の重だるさ
階段の下り動作での膝の痛み
膝の腫脹感
膝の違和感