みかわ整形外科クリニック|大阪平野区の整形外科・リハビリテーション科

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休診日
水曜午後・土曜午後・日曜・祝日

腰・背中の痛み

こんな症状はありませんか?

  • 背中が痛む
  • 腰が痛む
  • 背中が痺れる
  • 歩くのがつらい
  • 突然痛みを感じるようになった
  • 腰を曲げると痛む
  • 手が痺れる・痛む
  • 痛くて寝返りを打てない

側弯症

なりやすい年齢
10~15歳

脊柱(背骨)が左右にカーブする病気です。小学校高学年から中学生の頃に、突然発症することが少なくありません。
初期の段階では、自覚症状がほとんどないのが特徴ですが、進行すると慢性的な背中や腰の痛みを伴うようになります。さらに、胸の変形がひどくなると、肺の機能が低下する可能性があるため、注意が必要です。

症状

  • 背中や腰に痛みがある
  • 肺活量が減少する・息切れしやすい
  • ウエストラインが左右非対称
  • 背中がねじれる・横に曲がる

腰椎椎間板ヘルニア

なりやすい年齢
20~40代

腰の骨(腰椎)の間にあるクッション(椎間板)が後ろに飛び出し、周りの神経や馬尾神経を圧迫することで、腰の痛みや足の痛み、しびれなどの症状を引き起こす病気です。
中高年の人に多くみられ、加齢による変性やケガ、過度な負担などが主な原因となります。

症状

  • 腰が痺れている・痛みがある
  • 重心を掛けるとしびれや痛みがひどくなる

頚椎椎間板ヘルニア

なりやすい人・年齢
30~50代

加齢による変性やケガ、悪い姿勢などが原因で、首の骨(頚椎)の間にあるクッション(椎間板)が後ろに飛び出し、周りの神経や脊髄を圧迫している状態です。首の痛みや腕の痛み、しびれ、力が入りにくくなるなどの症状を引き起こします。重症の場合は、手足の麻痺や歩行障害などが現れることもあります。

症状

  • 首の後ろから背中の広範囲にかけて痛みがある
  • 手に痺れや痛みがある
  • 胸の痛みがある
  • 足がこわばっている

ぎっくり腰(急性腰痛症)

なりやすい年齢
30~50代

医学的には急性腰痛症と呼ばれる病気です。重いものを持ち上げたり、急に体をひねったりすることで、腰に大きな負担がかかり、発症します。
腰の筋肉や靭帯、椎間関節などの組織が、急な負担に耐えきれずに損傷を受け、激しい痛みが生じます。症状の改善には体を休めることが効果的です。症状が落ち着いてきたら、物理療法や運動療法を行い、再発防止に努めましょう。

症状

  • 急に腰に激痛がはしる
  • 歩くと腰が痛む
  • 腰の痛みで身体が思うように動かせない

腰部脊柱管狭窄症

なりやすい年齢
50代~(特に60~70代)

腰の骨(腰椎)の脊柱管が狭くなることで、脊髄や神経が圧迫され、足の痛みやしびれ、歩行障害などの症状を引き起こす病気です。
脊柱管の狭窄は、加齢による変性変化や椎間板ヘルニア、とげ状の骨(骨棘)の形成、黄色靭帯の肥厚などが主な原因となります。

症状

  • 足の痺れや痛み
  • 肺尿障害
  • 足先が冷たくなる
  • 痛みで歩けなくなっても、少し休むとまた歩けるようになる
  • 足が火照る